クラブの活動

9月19日、児童養護施設 明星園の女子学生へ奨学金の贈呈式を行いました。

経済支援のない厳しい環境にもかかわらず、英語・韓国語などの語学習得をはじめ夜遅くまで勉学に励み、現在は自立にむけてアルバイトで資金づくりに努めるご本人から、「これまで私を支えて下さった周囲の皆様へご恩返しができるように、人の役に立つ仕事に一生懸命取り組んでいきたい」と将来に向けた素晴らしいご挨拶をいただき、クラブ会員皆の胸が熱くなりました。希望と幸せに満ちた毎日となりますように、今後のご成長とご活躍を心から楽しみにしております。

※本奨学金は当会独自の返済不要・給付型の奨学金です。

国際ソロプチミスト　長崎主催、オンライン長崎との共催により、石川綾子ジャンルレスヴァイオリンコンサートを開催しました。
名器ストラディバリウスで奏でられる、クラシックの名曲からポピュラーまでの美しくも心震えるようなパワフルな演奏に魅了され、会場全体からは惜しみない拍手が送られました。長崎少年少女合唱団の透き通った歌声との共演もあり、感動に包まれたコンサートでした。

11月１５日小春日和、賑やかに公開セミナーを開催しました。

今回は、メンバーシップ・SOLT委員会と財務・資金調達委員会のコラボ企画で、会員みな様のご協力で楽しい公開セミナーになり、「お誘いの会」も同時に開催いたしました。能舞「船弁慶」の実演で厳かに始まり、能の解説など、参加者を代表して男面、女面の体験、貴重な体験だとの感想に拍手、盛り上がりました。「お誘いの会」参加者から「クラブの雰囲気が伝わり、このような楽しい企画もあり、楽しかったです。」の感想でした。来年5月に計画している資金調達事業の予告も皆さまにお伝えできて拍手で閉会となりました。

安達会長が挨拶でクラブのご紹介、SOLTの解説、研修の説明をされ、プログラム、クラブリーフレットなど受付でお渡しいたしておりましたので、わかりやすいセミナーだったとのお声を頂きました。セミナー後、料亭橋本の「卓袱料理」を堪能して頂き、ご来場のお客さまは笑顔でした。会員数が減少傾向ですが、委員会どおしのコラボ企画や新たな試みにチャレンジする事で、会員相互の親愛にも繋がり、明日への一歩に繋がるのだと思いました。

国際ソロプチミスト長崎　メンバーシップ・SOLT委員会

コロナ禍での活動ではありましたが、役員の皆さまをはじめ各委員会の努力と工夫により無事に乗り越えることが出来ました。特にチャリティー講演会では会員のノウハウを最大限にいかし告知することが出来ました。
また、50周年に向けてHPをリニューアルできたことが１番の喜びです。
広報活動は、会員一人ひとりの常日頃からの意識により成り立つものだと改めて感じました。これからも国際ソロプチミスト長崎では女性と女児の幸福のために 活動してまいりたいと思っております。今後とも宜しくお願いいたします

委員長　本田 幸子

「もってこい 長崎 レクリエーショングループお手玉の会」の皆様は、教育・福祉・地域・平和を4本柱とする活動の中で、お手玉を素材としたレクリエーション支援で子どもから高齢者まで地域で暮らす人々の心とからだの元気づくりに取り組まれています。また、原爆投下日の9日には、毎月千羽鶴の解体をされており、折り鶴はハガキや栞などに生まれ変わって再利用されるなど、その活動は多岐にわたります。

当クラブより、長年にわたるご奉仕活動に感謝と敬意をこめて「社会ボランティア賞」を贈呈させていただきました。